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- 2026/10/23 23:22 掲載
滋賀銀行、池田泉州HDとの経営統合を検討していると認める 「決定した事実はない」
同日、日本経済新聞電子版は、滋賀銀行と池田泉州HDが経営統合する方向で調整していると報じていた。滋賀銀行は、この報道は同行が発表したものではないとしたうえで、検討している事実は認めた。
一方で、現時点で同行として具体的に決定した事実はないという。今後、開示すべき事項を決定した場合は、速やかに公表するとしている。統合の比率や時期、体制などは、この開示では示されていない。
両社は2026年4月17日、資本業務提携を締結している。提携の名称は「池田泉州・滋賀アライアンス」。相互に株式を取得して資本関係を築くとし、取得割合は現時点の株価を前提に0.5%~1%程度を想定すると説明していた。
業務面では、事業承継やM&Aを含む企業課題への支援機能の高度化、デジタル技術やデータ利活用に関する協働などを掲げた。協議体を通じて具体的な連携施策の策定と実行を進めるとし、当面の連結業績に与える影響は軽微と判断していた。
滋賀銀行は滋賀県と京都府、池田泉州HDは大阪府と兵庫県を主な営業エリアとする。両社は2017年にATMの相互無料化を始めるなど、顧客の利便性向上に向けた連携を進めてきたという。
滋賀銀行は久保田真也頭取が率い、所在地は滋賀県大津市。東証プライム市場に上場しており、資本金は330億円。池田泉州HDは阪口広一社長兼CEOが率い、所在地は大阪市北区。東証プライム市場に上場し、資本金は1,029億円としている。
では、「検討」を認めた滋賀銀行と池田泉州HDの先には、何が待っているのか。背景には、半年前の4月に両社が見せた動きと、日経が報じた今後の日程や形態をめぐる観測がある。
・報道の翌日に提携を発表した、4月の前例
・「29日にも」とされる日程と、持ち株会社の形
・関西最大の地銀は生まれるのか、報道の中身
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