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- 2026/10/23 08:40 掲載
アンソロピック、Agent Skillsを標準化団体AAIFへ寄贈 名称やロゴ、ドメインも移管
寄贈するのは、Agent Skillsの名称とロゴ、GitHub組織、ドメイン「agentskills.io」。AAIFに参加しなくても、標準の利用や貢献は引き続きできるという。
Agent Skillsは、SKILL.mdファイルを含むフォルダで、エージェントに特定の作業や分野を教える仕組みだ。必要なスクリプトや参考資料も一緒に収める。アンソロピックは「Claude Code」の開発の中で生み出した。Claude Codeは一般的な知的作業をこなせる一方、実務に必要な手順の知識を欠くことが多かったためという。
同社によると、2025年10月の導入から数週間で、開発者がGitHub上に数千のスキルを公開し、Codex、Cursor、OpenCode向けのローダーも作られた。その後、独自のGitHub組織とドメインを持つオープン標準として公開した。2025年12月の標準公開以降、ChatGPT、Cursor、GitHub Copilot、VS Codeなど70超のエージェントプラットフォームが対応した。これまでに100万件のスキルが公開され、インストールは約2億8,000万回に上る。
AAIFは、アンソロピックが昨年、ブロック、OpenAIと共同で設立した団体で、MCPの寄贈先でもある。今後の標準の運営は、アンソロピック、グーグル、OpenAIなどのエンジニアが個人の立場でメンテナーを務め、デビッド・ソリア・パラ氏とマヘシュ・ムラグ氏がリードメンテナーとなる。
アンソロピックは「Agent Skillsをオープンで、コミュニティー主導、ベンダー中立なものに保つことを約束する」と説明している。
では、なぜアンソロピックは、自ら育てた標準をまた手放すのか。背景には、MCPで先行した寄贈の経緯と、10カ月前にある開発者が残した予測がある。
・MCP寄贈の時点で示された、利用規模の数字
・競合する企業が同じ団体に席を並べる顔ぶれ
・10カ月前に出ていた「AAIF入り」予測の中身
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