- 会員限定
- 2026/07/28 07:10 掲載
「眉毛サロン」なぜ急増?アデランスも参入、男性客3割・リピート率7割…新市場の裏側
連載:ヒットの現在地
1981年生まれ。フリーランスライター・PRとして、「ビジネストレンド」「国内外のイノベーション」「海外文化」を追う。一般社団法人 日本デジタルライターズ協会会員。エンタメ業界で約10年の勤務後、自由なライフスタイルに憧れ、2016年にOLからフリーライターへ転身。その後、東南アジアへの短期移住や約2年間の北欧移住(デンマーク・フィンランド)を経験。現地でもイノベーション、文化、教育を取材・執筆する。2022年3月~は東京拠点。関連サイトはこちら。
「眉毛専門店」が続々誕生、市場規模は2桁増加
まつ毛や眉毛を扱う「アイビューティーサロン」の2025年の推計市場規模は、前年比+17.4%の1,384億円に達した。2026年は4.4%減の1,323億円と微減だが、24・25年と2年連続での2桁増加となった(リクルート ホットペッパービューティーアカデミー調べ)。眉毛専門店が盛り上がり始めたのは、2020年頃だった。コロナ禍でのマスク生活で「目・眉毛」が注目されたこともあり、各社が続々と眉毛専門店に参入。扱うメニューは、眉毛周りのムダ毛をワックスで除去した後、デザインを整える「眉毛スタイリング」を中心に、眉毛を染める「眉毛カラー」や毛流れを矯正する「眉毛パーマ」など。
「眉毛はスタイリングだけで確かな変化がある」とアデランスでアイブロウ室長を務める岸富士雄氏は話す。実際、素の状態からのビフォー・アフターを見ると、一気にあか抜けた印象になっている。
数年で100店舗以上に増えたチェーン店もある。女性起業家の重里怜奈氏が代表取締役を務めるWHITE EYE(ホワイトアイ・兵庫県西宮市)は、創業6年で全国に135店舗を展開。また、WIZ(東京都港区)が運営する「眉毛専門サロン i'mグループ」は、1号店の開業から3年半で全国120店舗に増えた(同社プレスリリース参照)。
“男性”をターゲットにした専門店も多い。結婚相談所事業などを展開するIBJのグループ会社・GROWBINGでは、メンズ眉毛専門サロン「眉毛の王様」を2020年に開業し、全国24店舗まで増えている。2021年に1号店を開業した男性専門アイブロウサロン「メンズ眉毛サロンラボ」は、現在9店舗、2022年に参入した「メンズ眉毛サロンADDICT」は24店舗と、いずれも着々と規模を拡大させている。
そんな同市場に早期から着目したのが、毛髪事業を主軸とするアデランスだ。毛髪に悩みを抱える人々と長年向き合ってきた同社が、なぜ眉毛事業に目を付けたのか。
今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。
すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!
新規事業開発のおすすめコンテンツ
新規事業開発の関連コンテンツ
PR
PR
PR