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- 2026/10/23 22:26 掲載
インフォシス、AI収入が売上の1割超に 7~9月期決算で通期の成長見通しを1~2%に改定
注目を集めるのがAI関連の収入だ。AI収入は売上高の10.5%を占め、前四半期比で29%増えた。サリル・パレクCEOは、企業がAIを大規模に導入する段階に入るなかで、AI収入の伸びは同社の市場での位置づけと顧客からの信頼の表れだと説明している。
大型案件の受注総額(TCV)は52億ドル(約8,200億円)で、その62%が新規案件だった。20億ドルを超えるメガ案件も含むという。2026年4~9月期(上期)の売上高は恒常通貨で前年同期比1.9%増、営業利益率は21.0%だった。フリーキャッシュフロー(FCF)は9億2,800万ドル(約1,470億円)で、純利益の113.3%に相当する。同社のCFO(最高財務責任者)は、コストと業務の効率化を進めながら必要な投資を行った結果、営業利益率が安定したと説明している。
顧客事例としては、クロックスとの10年間の戦略契約や、クノール・ブレムゼ、メッツァ・グループ、NTN、テリアとのAIやクラウドを軸にした協業を挙げた。
2027年3月期通期の見通しは、売上高成長率を恒常通貨で1~2%に改定し、営業利益率は20~22%に据え置いた。同社は7月の4~6月期決算の時点で、売上高成長率を1.5~3.0%としていた。
取締役会は、1株当たり26ルピーの中間配当を決めた。前年から13%の増配となる。
では、AI収入が前四半期比29%増と急伸したのに、なぜ売上高の伸びは1.2%にとどまったのか。
背景には、開示された割合から逆算できる意外な数字と、同じ四半期に決算を出した同業3社との差がある。
・「AI以外」の売上は増えたのか減ったのか、開示数字からの逆算
・TCS、HCLTech、ウィプロと並べて見えた成長率と見通しの差
・通期1~2%から逆算した、下期に求められる成長率
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