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- 2026/10/24 11:18 掲載
エムスリー「MR君」に不正アクセス、会員等25,775名と製薬担当者2,260名の情報漏えい
同社は10月14日、MR君のシステムへの第三者による不正アクセスを確認し、調査の結果、同日に情報の漏えいが判明したという。判明した不正アクセスの経路は、同日中に遮断した。10月15日に第1報を公表していたが、その時点では対象者の人数や詳細を精査中としていた。
m3.com会員等25,775名の対象情報は、氏名、勤務先、一部の人のメールアドレス、一部のサービス利用情報、取引先製薬企業の登録情報(担当関係等)。このうちメールアドレスを含むのは6名で、製薬企業から預かった会員以外の医師の情報も一部含まれるとしている。製薬企業の担当者2,260名は氏名、勤務先、一部の人のメールアドレス等で、メールアドレスを含むのは264名だった。
ログインパスワード、m3ポイント、クレジットカード番号等は対象に含まれない。クレジットカード番号等は、同社が保持していないとしている。
漏えいした情報が不特定多数に公開された事実や、不正利用された事実は、現時点で確認されていない。新たな不正取得も確認されていないという。
エムスリーは10月22日以降、会員等の登録メールアドレス宛てに個別の連絡を順次始めた。メールを届けられない場合は、第2報をもって連絡に代えるとしている。製薬企業には、同社の担当者から順次連絡する。
あわせて、同社を装った不審なメール、SMS、電話への注意を呼びかけた。個別連絡で、パスワードやクレジットカード情報、銀行口座情報などの入力や提供を求めることはないという。
不正アクセスの原因と侵入経路は、第2報でも明らかにしていない。同社は調査を継続し、新たな事実が判明すれば速やかに公表するとしている。
第1報で「数百名規模」とされた製薬企業の担当者は、第2報で確定した人数とどれだけ開いたのか。背景には、製薬各社が預けた情報の扱いと、同じ週に公表された別件の漏えいがある。
・第1報の「数百名規模」は、第2報で何倍に膨らんだのか
・製薬各社が預けた医師情報を、誰がどこまで守るのか
・同じ週に公表された別件の漏えいと、MR君の関係は
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